暮らしのルールとマナー

日本の法令遵守

日本滞在中に日本の法令に反する行為を行った場合は、法的な処分の対象になります。また、名古屋大学では、犯罪行為をした教職員や学生に対して懲戒、除籍など厳しい措置をとります。

安全のための注意事項

日本は比較的安全な国といわれていますが、一人一人が危険に近づかないように注意してください。

万が一危険な目にあったり、暴行などを目撃した場合には、すぐに警察(電話:110)へ連絡してください。また大学内で危険な目に合った時は、大学の守衛室(Tel:052-789-4917/2111)に知らせるか、近くの事務室へ知らせてください。

その他、犯罪に巻き込まれた場合やその心配がある時には、一人で悩まずに大学の相談窓口や警察に相談してください。

犯罪に巻き込まれないために(愛知県警察)

財布、キャッシュカード、携帯電話、身分証明証等の紛失

名古屋大学のゴミの扱いについて

学内には「可燃ごみ」「不燃ごみ」「びん」「かん」「ペットボトル」などの分別回収用のごみ箱があります。
また生協の近くには「リサイクルボックス」「自動販売用空き缶回収機」が備えてあります。ごみの資源化、減量化の促進のため、これらの回収容器を利用して、ごみを正しく捨ててください。

名古屋市のゴミの分別について

ごみの捨て方やルールについては、地域・自治体によって異なります。
ごみは、指定のごみ袋(有料)に入れて、決められた時間・場所・曜日に出す必要があります。
動物がゴミを荒らすこともあるので、前日の夜に出してはいけません。
名古屋市のごみの捨て方の詳しいルールは、名古屋市のホームページを確認してください。

日本のトイレの使い方について

日本のトイレには洋式タイプ(スタンダードなタイプ)と和式タイプ、2種類あります。 ほとんどが洋式タイプのトイレですが、学内や古い施設などでは和式タイプのものもありますので、参考にしてください。
こちらから、イラスト付きのものが確認出来ます。(クリックすると拡大されます。)

洋式タイプのトイレの使い方
  1. 便座のシートの上に座ってご使用ください。ふたが閉まっている場合は、ふたを開けてからご使用ください。
  2. トイレットペーパーはゴミ箱などに入れず、便器の中に捨て、流してください。
    ※トイレットペーパー以外の紙やティッシュは絶対に流さないでください。トイレの故障の原因になります。
  3. 使用後はレバーを引くまたはボタンを押して、水を流してください。
和式タイプのトイレの使い方
  1. 便器を両足でまたぐようにしゃがんで(スクワットスタイル)ご使用ください。後ろ向きに使用しないようご注意ください。(穴がある方が前。)
  2. トイレットペーパーはゴミ箱などに入れず、便器の中に捨て、流してください。
    ※トイレットペーパー以外の紙やティッシュは絶対に流さないでください。トイレの故障の原因になります。
  3. 使用後は前方にあるレバーを下向きに押して、水を流してください。