国民年金は、保険料を支払うなど、受給資格を満たしている加入者が65歳に達したときや障害を負った時に、保険金を受け取ることができる制度です。日本人だけではなく、20歳以上の日本に住む外国人は加入の義務があります。
公的年金制度には、国民年金の他に、給与所得者が加入する厚生年金があります。
日本年金機構ウェブサイト
区役所で住所登録をする際に、国民年金も加入することになりますが、留学生は同日に保険年金課の窓口にて保険料の免除申請をすることが出来ます。免除申請の結果通知は郵便で自宅に届きます。結果通知が届く前に、年金の請求書が届きますが、結果が届くまでは支払いをする必要はありません。結果は申請してから数か月後に届きます。免除申請は毎年行う必要があります。
※ 免除申請には学生証(正規生)と在留カードを持参してください。
※ 在留資格の再取得により再度住民登録をする場合は、改めて免除申請が必要です。
申請により、保険料の支払いが猶予・免除される制度があります。