卒業・修了

下記のフローを参考に、卒業・終了に必要な準備を進めましょう。

大学での手続き 所属部局で定められた期日までに、卒業・修了の手続きを行ってください。帰国のスケジュールが決まったら、所属部局に報告し、帰国後の連絡先などをお知らせください。その際にぜひ同窓会の情報も確認してください。
進学、就職に必要になることがありますので、履修した授業の記録、修了証明書、卒業証明書などをまとめておくと良いでしょう。
住居・宿舎の退去準備 管理人に退去予定日を連絡し(民間のアパートや宿舎は通常1~2か月前までに、名古屋大学の留学生向け宿舎は2週間前までに)、退去の手続きをしてください。
電気・水道・ガスの利用停止手続きを行い、料金の未払いがないように精算を行います。
また、退去前には部屋をよく掃除し、ゴミは指定日に指定の場所へ捨ててください。特に粗大ゴミ、資源ゴミは捨てられる日が少ないため、計画的に行うようにしてください。
名古屋大学留学生後援会の連帯保証終了手続き 名古屋大学留学生後援会がアパートの連帯保証をしている場合は、1か月前までに賃貸住宅連帯保証事業の解約手続きを行ってください。
①賃貸住宅契約を解約する場合:賃貸契約解約の届を学生交流課内に必ず提出する。
②賃貸住宅契約を継続する場合:名古屋大学留学生後援会の連帯保証事業は、名古屋大学を修了・卒業すると同時に終了するため、卒業後も就職等で同じアパートに住む場合は、契約期間の有無に関わらず、賃貸契約の連帯保証人を他の人に変更すること。
③名古屋大学で留学生として進学する場合:手続きの必要なし。
※①及び②については、住宅総合補償(保険)の補償期間が残っていれば、残金を返金できることがあるので、詳細は学生交流課に問い合わせてください。
区役所での手続き 転居する数日前までに、区役所で転出届を提出し、マイナンバー(通知)カードを返却してください。
同時に、国民健康保険の解約手続きも行い、保険証を返却してください。
もし国民年金に加入している場合は解約手続きを行い、年金手帳(持っている方のみ)を返却してください。
各種解約手続き 【生協組合員】
生協組合員の場合、北部厚生会館2階組合員コーナーで組合証を返却してください。出資金4,000円の返却を受け取ることができます。

【銀行口座】
日本から帰国する場合、銀行口座の解約手続きを必ず行ってください。通帳とカードを持って行けば、銀行窓口で手続きすることができます。
もし国内で転居をする場合は、住所変更の手続きが必要です。
ゆうちょ銀行窓口:9時~16時
銀行窓口:9時~15時

【携帯電話・インターネットサービス】
契約会社に連絡を取り、解約手続きを行ってください。
もし国内で転居する場合は、住所変更の手続きが必要です。
在留資格の変更等 卒業、退学、または名古屋大学以外の大学へ進学する場合、法律により、必ず出入国在留管理局へ報告することが義務付けられているため、以下のいずれかの方法により必ず届出を行ってください。
インターネット利用:電子届出システムから届出を行う。
郵送:出入国在留管理庁のホームページから様式を入手し郵送する。

【国内で進学や就職をする場合】
修了後の在留活動にふさわしい在留資格への変更が必要。前もって出入国在留管理局で在留資格の変更申請を行う。(「在留資格の変更」を参照)

【日本を出国する場合】
在留カードはパスポートと一緒に携帯し、空港で出国手続きする際に返却する。