授業料の支払いや生活費の引き落とし、奨学金の受給などをする場合、銀行口座の開設が必要です。母国の銀行口座カードを使用して発生する手数料や通貨換算手数料を回避できる利便性もあります。
銀行によっては、渡日後6か月経過していないと「普通預金口座開設」ができない場合もあります。
場所 名古屋大学郵便局
事前予約が必要(Tel:052-781-4300)
日本語通訳を連れて行くこと。
持ち物:
【申込用紙作成方法】(余白なし印刷、100%で印刷)
以下webサイトから申請書が作成できます。
https://jp-bank-kaisetsu.japanpost.jp/account_open/0010.php
アプリで口座開設(無通帳型総合口座)を申し込むことができます。発行を急いでいない人は原則こちらを利用してください。
日本のアプリをダウンロードできるスマートフォンと日本で利用できるメールアドレスが必要です。
大学では、入学シーズン(春学期・秋学期)に合わせてゆうちょ銀行の口座開設セッションを行っています。
該当者には所属部局からご連絡します。事前予約をした上でご参加ください。
他の銀行で口座開設をする場合は事前に必要なものを確認し、日本語の通訳と一緒に行くようにしてください。
訪問の際、事前に予約をとることを求められることが多くなっています。
外国為替及び外国貿易法により、留学生は、日本に入国後6か月未満は、日本の金融機関から「非居住者」と見なされます。非居住者の場合、口座間の送金など金融取引の一部において制限があります。例えば、日本にある自身の口座から日本の別の口座へ送金をしようとすると、国際送金扱いとなり、高額の取引手数料が発生することがあります。
入国から6か月が経過したら、日本に居住する留学生は、「非居住者」から「居住者」にステータス変更を行うことが出来ますので、詳しくは金融機関の窓口でお尋ねください。
非居住者の国内送金に関する詳しい情報は、各金融機関のウェブサイトをご覧ください。
▶ ゆうちょ銀行
▶ 三菱UFJ銀行
法令により、外国への送金の取引にはマイナンバー(個人番号)の届け出が必要です。
海外送金(国際送金)の申し込みには、一般的に下記のものが必要になりますので、事前に銀行のホームページ等で確認した上、海外送金(国際送金)に対応している支店で手続きをしてください。
外国からの送金を受け取る場合も、銀行へマイナンバーの届け出を行うようにしてください。
在留カードの更新や住所の変更をした場合は、必ず金融機関に届け出てください。また、銀行口座を他人へあげたり売ったりすることは、犯罪であり、法律で禁止されています。友達や知り合いからお願いされたとしても、他の人に自分の口座を使用させることは出来ませんし、犯罪に巻き込まれる可能性がありますので、注意してください。 詳しくはこちらをご覧ください。